現在少年ジャンプ+にて連作中の漫画ドラゴンボール超の作者である「とよたろう」さんは、なんとあの鳥山明さんから正式に漫画の執筆を任されています。
国民的漫画ドラゴンボールの執筆するにあたってその印税・年収はどの程度なのでしょうか。
気になりましたので今回調べてみました!
※ あくまで個人の推測です。
鳥山明ととよたろうの印税の分配は?
まずドラゴンボール超の場合、
-
- 原作者である鳥山明先生
- 漫画の執筆をされているとよたろう先生
2人いますね。
気になるのはこの2人に入る印税の分配がどうなるかです。
そもそも印税の定義とはなんなんでしょう?
印税(いんぜい)とは、著作物を複製して販売等する者(出版社、レコード会社、放送局など)が、発行部数や販売部数に応じて著作権者に支払う著作権使用料のことをいう通称である。
出典 Wikipedia
どうやら、著作権使用料と同義のようですね。
この場合、ドラゴンボール全巻の著作権を保有しているのは当然鳥山明先生ですが、ドラゴンボール超という漫画作品においては執筆を担当しているとよたろう先生にも権利が帰属する気がしますね。
似たような事例として「原作」「漫画」を2人体制で書く漫画家さんがいます。
有名な例では小畑健さんなどですね。「ヒカルの碁」や「デスノート」など数々のヒット作をイラスト担当として世に送り出しています。
こうした漫画・原作の分業においては印税は半々というのがオーソドックスなようです。
ここから推測するに、鳥山明先生ととよたろう先生は印税を山分けにしていると思われます。
とよたろうの印税はどのくらい?
漫画の印税は売価の大体10%程度にあたると言われています。
なので1部売れるごとにジャンプの場合は42円が作者に入ると言われているようですね。(今回はわかりやすいように40円で計算してみます)
ドラゴンボール超の単行本の売り上げを調べてみましたが、第5巻の発行部数31.1万部という数字のみ見つけることができました。
2021年8月時点では、1~16巻まで刊行されていますので単純計算すると30万 × 16 = 480万部。(実際は巻ごとに上下しているとは思いますが)
そして発行部数から印税を計算すると480万部 × 40円 = 1億9200万円!
そこから鳥山明先生ととよたろう先生と山分けするので1億9200万円÷ 2 =
現在ドラゴンボール超の執筆によって推定9600万円の印税がとよたろう先生に入っていると思われます!
とよたろうの年収はどのくらい?
実は漫画家には印税の他にも原稿料、というものが入ります。
原稿料は「1~5万円 × ページ数」で計算されるもので、1回こっきりの収入となります。
ドラゴンボール超は1巻あたり200ページほどなので
1~16巻で200 × 16 = 3200ページ
ドラゴンボール超は超人気漫画なので最高額の単価5万円で計算すると
5万円 × 1600ページ = 1億6000万円!
(むしろ印税より多いっ・・・!笑)
これによりとよたろうさんの現在までの総収入は
9600万円 + 1億6000万円 = 2億5600万円と予想されます!
ドラゴンボール超は6年ほどの連載ですので年収を出すにはここから6で割って
2億5600万 ÷ 6 = 4266万円
とよたろうさんの年収は推定4300万円ほどと推測できます。
※ あくまで個人の推測です。
まとめ
まとめると
- 鳥山明先生ととよたろう先生の印税は山分けしている
とよたろう先生の
- 印税は累計9600万円ほど!(鳥山明先生と合わせると1億9200万円)
- 累計収入は2億5600万円ほど!(原稿料も合わせて)
- 年収は4300万円ほど!
でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。