朝食バイキングがやめられない…
出張の醍醐味といえば、朝食バイキング。
地方の特産物やスクランブルエッグをお皿に盛り付け、朝からドカ食いは最高ですね!
取引先との会食で疲れた体に、朝から糖質を大量摂取となると昼にはいい感じに眠くなり、新幹線で大爆睡。
大漢食でエネルギッシュなのはいいのですが、実際には血糖値爆上げで2年で5キロ以上太ってしまったのです。。。
そんな自分を変えたい!と、ささやかながら思っているのですが、実際には忙しすぎて食事くらいしか楽しみはない!
そんな時に朝食バイキングでダイエットに効果的な食べ物で痩せる方法をご紹介します。
実は朝食バイキングほど日頃足りていない栄養素を補える機会はないのです。
朝食バイキングで痩せる方法
サラダを山盛り食べて、高タンパク低糖質な食事を心がける
朝食バイキングでやりがちなのが、ご飯やパンといった主食をベースにベーコンやフライドポテトなど食べたいものを食べてしまうこと。
新鮮な朝採れ野菜などがあるのにもかかわらずに、糖質と脂質がたっぷりの食べ物をつい食べてしまいがちです。
しかし、朝食バイキングほど「高タンパク低糖質」な食事をできる機会は滅多にありません。
さらに食物繊維たっぷりのサラダやキャベツ、トマトやアボカドといったダイエットに効果的な野菜が目白押しです。
そんな野菜をてんこ盛りにしてまずは一皿。
そこから鶏肉、サバ、目玉焼きといった「高タンパク低糖質」な肉や魚をドカ食いすることをオススメします。
注意すべきは糖質を多く含んだ食材を食べないこと。
野菜の中でも、ジャガイモやニンジンは実は糖質が多く含まれています。
出張で忙しいとは思いますが、忙しいなかでも少しでも痩せたいと思うであれば、ご飯やパンなど糖質が多く入っている食材は一切食べないくらいの気持ちが必要です。
フルーツの中ではりんごやバナナに糖質が多く含まれていますが、果糖なので血糖値の上昇は緩やかです。
とにかく野菜をてんこ盛りにして、鶏肉、サバ、目玉焼きをドカ食いすれば、「高タンパク低糖質」な食事で満腹になれます。
朝食バイキングでドカ食いしながらも健康的な食生活をしたいならば、「高タンパク低糖質」意識してみましょう。
「高タンパク低糖質」な食事でメンタルを安定させよう
仕事をする上で何よりも大切なのは「毎日、会社に行くこと」です。
自営業の人も「毎日、自分の仕事をすること」が何より大切です。
とにかく、職場に行かなくては何も始まりません。
しかし、「今日も仕事か、行きたくない、、、」とどうしてもサボりたくなりますよね。
そして、会社に行ったところでモチベーションもあがらず、「何で俺こんな仕事しているんだろ」とストレスフルな毎日を送ってしまいます。
そんな毎日の支えとなるのが「美味しい食べ物」です。
ランチではラーメンや中華料理。出張先では取引先と会食して、寝不足で朝食バイキングをドカ食い。
ドカ食いしてしまうのは仕方がありませんし、たくさん食べてストレス発散しないと身が持ちません。
なので、少しでも糖質中心の生活から「高タンパク低糖質」な食事に切り替えることが大切です。
例えば、飲み会でも焼き鳥屋さんを多く使うようにしましょう。
鶏もも肉には豊富なタンパク質と「トリプトファン」という成分が含まれています。
この「トリプトファン」は幸せホルモンである「セロトニン」や睡眠ホルモンである「メラトニン」といった脳内物質の生成に役立ちます。
つまり、日中はリラックスして精神的に安定して過ごすことができて、夜はぐっすり眠れるようになります。
朝食バイキングがダイエットには効果的
いやーそんなこと言われても酒の飲まないと寝れなんだよね。
確かに!笑
私も毎日サッポロビールとクラフトビールを飲んでいましたが、ビールには糖質がたくさん入っているため今年からハイボールに切り替えました。
おつまみには鶏もも肉を蒸したり、鯖缶に丸焼きピーナッツ。
これだけで、翌朝に顔がまん丸になることは少なくなりました。
このように「高タンパク低糖質」な食事を心がけることだけでも新たな発見がありますね。
ホテル暮らしで忙しい中でも、実は朝食バイキングがダイエットには効果的だという事はお分かりいただけたかと思います。
とはいっても、糖質制限だけでは痩せるには限界があります。
基礎代謝を上げるために筋肉をつけることで、さらなる減量が期待できるのです。
まとめ
仕事のストレスで精神的にダメになっていく、、、
メンタルがやられてくるとどうしても暴飲暴食に走りがちです。
特にアルコールや糖質は一時でも嫌なこと忘れさせてくれるので、ありがたいですよね。
しかし、忙しい中プレッシャーに打ち勝ち、メンタルを安定させるには気持ちの強さだけではなく、脳内の神経伝達物質の分泌が一つの鍵を握っています。
セロトニンやメラトニン、そして、トリプトファン。
これらをうまく活用することで、仕事だけではなく、私生活でも高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。