薬局やどこかで、納豆キナーゼというものをよく目にしないだろうか?
今回はナットウキナーゼサプリの中から、ファイン納豆キナーゼPrimeを飲んでみた。

ナットウキナーゼ以外の成分も入っている。

味はほとんどせず、納豆感もない。
粒からは匂いもあまりしないが、ちょっとネバネバ感はある。

ネバネバが嫌いな人には、あまりオススメできないナットウキナーゼサプリだ。

納豆キナーゼ Primeの基本情報

  • メーカー : 株式会社ファイン
  • 価格 : 90粒 税込3,240円(2017/06/30時点での公式サイトの価格)
  • 購入先 : amazon、楽天など
  • 区分 : 栄養補助食品
  • 関与成分 : 納豆キナーゼ活性 中鎖脂肪酸
    もろみ酢粉末

納豆キナーゼPrimeの特徴

納豆キナーゼPrimeは、業界最高レベルの納豆キナーゼが配合されているとうたっている。

他にも、天然のアミノ酸やクエン酸が含まれているもろみ酢の粉末、ココナッツ由来のすぐに燃焼される中鎖脂肪酸をうりにしている。

納豆キナーゼPrimeの飲み方について

1日の目安摂取量は、3粒だ。
噛まずに水またはお湯で飲むこと。

噛んでしまうと一気に納豆が押し寄せてくるので、注意。

納豆キナーゼPrimeを実際に飲んでみると、業界最高レベルのネバネバが・・・

黒いカプセルから、匂いは無し

納豆キナーゼPrimeは、粒からは特に匂いを感じない。
袋からは甘いような酸っぱいような・・・よくわからない匂いがする。
あまりいい匂いだとはいえない。

カプセルの色は黒で、納豆という感じはほとんどなかった。

飲んでみると、少しネバネバ

しかし、飲むとすぐに、納豆特有のネバネバが口に広がる。
業界最高レベルの納豆キナーゼともなれば、納豆のネバネバは残ってしまうようでだ。

水でもお湯でもネバネバ。
お湯の方がきもち多めにネバネバが残る。

納豆好きだから良いけど、嫌いな人はたまらないだろう。

粒は大きめだ。
ネバネバする上に粒が大きいと、飲みにくさが増す。

ネバネバや大きい粒が嫌いな人は注意

納豆キナーゼPrimeは、喉につっかかりやすい気がした。
ネバネバしていることで残ってしまいやすく、大きさも相まって飲みこみにくい。

ネバネバ好きな人や飲みこむのが得意な人には、オススメだ。

納豆キナーゼPrimeの口コミ・評価

納豆を感じさせる匂いや味がしないため、続けられそうという口コミが多い印象を受けた。
その一方で、なんとなくよくなったような気がするといった口コミも多い。

どうやら、パッとしないサプリのようだ。

納豆キナーゼPrimeについて、お客様相談室に電話

気になる事について、お客様相談室に電話して聞いてみた。
この会社の電話対応をしてくれた男性は、何度も折り返しの電話をくれるなどとても丁寧。
丁寧な優しい人が関わっているものなら、なんとなく信用してもいいようなそんな気がしてしまう。

それぞれの成分はどこで生産されたもの?外国産?日本産?

どこ産なのか、という問題は安心感に関わってくる。
日々飲むサプリは、安心してゆったりと飲みたいところ。

そこで、それぞれの成分の産地について尋ねてみると、以下のような答えが返ってきた。

主成分は国産のもの

納豆キナーゼPrimeは、大豆やもろみ酢は国産のものを使っている。

カプセルを作るために使っている豚の皮がカナダ産。
カラメル色素に一部使っているトウモロコシがブラジルや南アフリカ産なようだ。

国産と価格、どっちが大事?バランスを考えましょう

主成分が国産というのは、安心ポイントではないだろうか?
全部国産となると、値段が心配だ。

なので自分に合ったバランスのものを見つけたい。

パッケージのマークは、どういう意味があるの?

納豆キナーゼPrimeのパッケージ下の方には3つのマークが描かれている。
栄養補助食品と書かれたマークは、意味が分かるだろう。

しかし、残り二つは見覚えがあまりないマークだ。
Inner Happyと緑で描かれたマーク、Self Controlと描かれたマーク、これらは何を意味しているのか尋ねてみた。

どちらも思いのこもった自社マークでした

まずはInner Happyのマーク。
これは、内側から健康になり、幸せになってほしいという想いを込め会社独自のマークだそうだ。

また、Self Controlの方は、自分で行う健康的な食生活の実施をサポートする会社独自のマークとのことだ。

自社マークなので、あまり気にしなくてもいいかも

何かの認証マークかと思っていましたが、そうではないようだ。
サプリの種類により、自社マークを使い分けているそう。

この会社のサプリをよく使う、という人には良い目印になりそうだな。

そうでない人はあまり気にしすぎない方が良いかもしれない。