白菜に含まれる成分、効果効能は？

白菜には、主にビタミンcとカリウムを多く含んでいます。

ビタミンcには、免疫力を高める効果があるといわれています。
旬の時期が10月～3月と、風邪の流行る時期なので、予防には、ぴったりの食材です。

カリウムは、高血圧を予防する働きがあるといわれています。

また、食物繊維も多く含んでいるため、腸の調子を整えてくれる働きがあります。

サラダやなべ、漬物など、バリエーションはさまざまな食べ物ですね。
調理をすると、カサが減り、よりたくさん食べる事ができます。

カロリーが低く、ダイエットとしてもよく使用されています。
白菜について詳しく説明しているので、ダイエットや健康管理に活かしてくださいね。

• エネルギー　14kcal
• たんぱく質　0.8g
• 炭水化物　3.2g
• ミネラル
  • カリウム　220mg
  • カルシウム　43mg
  • マグネシウム　10mg
  • 鉄　0.3mg
  • 銅　0.03mg
• ビタミン
  • ビタミンA（β-カロテン当量）　99μg
  • ビタミンD　0μg
  • ビタミンE(α-トコフェロール）　0.2mg
  • ビタミンB1　0.03mg
  • 葉酸　61μg
  • ビタミンC　19mg
• 食物繊維（総量）1.3g

白菜には、「イソチオシアネート」という成分が含まれています。

この成分には、がん細胞の働きを抑制するとして、とても注目を集めています。
がん予防の効果があると期待されています。

他にも、抗酸化作用が高くなっています。
体内でエネルギーを生産するとき、血管などを傷つけてしまう酸が発生します。
この酸の働きを抑えてくれるのが、イソチオシアネートとなています。