カリフラワーってどんな食べ物?

実は、カリフラワーはブロッコリーが突然変異で白くなったものなんです。
そういえば、形は似ていますね。

明治時代に日本に伝わり1960年代に一般市場に出回り始めました。
普及するのはブロッコリーより早かったそうです。

カリフラワーの旬は11月~2月です。
たんぱく質を多く含む食材と合わせてクリームシチューなどにすると、栄養バランスも食べごたえも良い1品になりますね

カリフラワーの成分

  • エネルギー 27kcal
  • たんぱく質 3g
  • 炭水化物 5.2g
  • ミネラル
    • カリウム 410mg
    • カルシウム 24mg
    • マグネシウム 18mg
    • 鉄 0.6mg
    • 銅 0.05mg
  • ビタミン
    • ビタミンA(β-カロテン当量) 18μg
    • ビタミンD 0μg
    • ビタミンE(α-トコフェロール) 0.2mg
    • ビタミンB1 0.06mg
    • 葉酸 94μg
    • ビタミンC 81mg
  • 食物繊維(総量)2.9g

カリフラワーにはビタミンCがいっぱい

カリフラワーにはキャベツの約2倍ものビタミンCが含まれています。
さらには、でんぷん質に守られており加熱にも強いのが特徴です。
電子レンジ加熱などを使えば、味も栄養も守りながら料理に使うことができます。

また、イソチオシアネートという成分も含まれているすごい野菜なのです。
食物繊維も多く含んでいます。

カリフラワーの効果、効能は?

カリフラワーに多く含まれるビタミンCは風邪対策にとっても良いです。
コラーゲンの生成も促進させてくれ、美肌効果も絶大です。

また、高血圧予防に良いカリウムも豊富に含まれています。
イソチオシアネートというがん細胞の活動を抑える効果があると言われる成分も含んでおり、大きく注目を受けています。