ぽっこりお腹のお父さん。
食べ物をよく噛まずに、飲み込んでないか?
もう食べられないくらいまで、目一杯ご飯を食べてないか?
今回は、そういった食べ方が、内臓脂肪を増やし、ぽっこりお腹にしている原因かもしれない・・・というお話をしたいと思う。
食べすぎは厳禁!腹八分目を目指すべし!
お腹いっぱいになるのは、幸せだ。
ジョーも、ついつい、お腹がはちきれんばかりの限界まで食べてしまうことがある。
でも、肥満を解消するためには、満腹な状態になることはダメなんだそうだ。
人間の胃袋の平均的な大きさは、1.3~1.4ℓほどだと言われている。
でも、過食し続けている間に、胃がどんどん大きくなってしまい、平均的な大きさを簡単に超えていく。
たくさん食べても、満腹感が得られないので、さらにたくさん食べ、胃が膨らんで、また食べを繰り返す。
そうすると、摂取エネルギーが増える。
そして、内臓脂肪もがっつり増える。
そしてお腹がまた、ぽっこりしてくる。
どんどん、負のスパイラルにハマっていってしまうのだ。
もう少したべたいなと思った腹八分目のところで我慢するのが、内臓脂肪をため込まないためには重要というわけだ。
よく噛むことが内臓脂肪を燃焼させる
大食い、どか食いをする人は、食事をかきこんでいることが多いと言われている。
満腹中枢が働く前に、食べ物をドンドン胃に入れてしまうので、食べ過ぎの状態になってしまうのだ。
食べ物をよく噛むと、脳内でヒスタミンが分泌され、満腹中枢を刺激する。
ヒスタミンが分泌されると、食べ過ぎを防止できるのだ。
また、ヒスタミンには、交感神経を活発に働かせ、内臓脂肪を燃焼する働きもある。
噛めば噛むほど分泌量が増えて、食欲が抑えられ、内臓脂肪が燃焼される。
つまり、なるべく時間をかけて、ゆっくり食べることも重要なのだ。
「痩せたい・・・でも、満腹になるまで食べたい」
という人は、よく噛むことを心がけることが大切なのだ。
内臓脂肪を減らすには(まとめ)