ぽっこりお腹の原因は、実は、いくつもある。
単に脂肪がついたんだ・・・で終わらせる前に、お腹がぽっこりした原因を考えてみて欲しい。
原因によっては、対処法が変わるからだ。

この記事は、ぽっこりお腹になってしまう原因ついて、分かりやすくまとめてみた。
ぜひ参考にして、早めの対処を目指して欲しいのだ。

筋力の低下

腹筋は、姿勢を保ったり内臓を支えたりする働きをしている。
この筋肉は、年齢と共に衰えてしまうものなのだ。

つまり、この筋肉が衰えてしまう事で内臓が下がってしまい、お腹がぽっこりと出ているようになってしまう。

また、普段から姿勢が悪く猫背の人は、腹筋を使えていないので腹筋が弱ってしまうのだ。

内臓脂肪

内臓脂肪がたまってしまうと、お腹がぽっこりになってしまう。

これに対して、皮下脂肪は、下半身にたまりやすい

そのため、

内臓脂肪がついてお腹がぽっこりしている肥満をリンゴ型、皮下脂肪がついて下半身がでっぷりとした肥満を洋ナシ型と呼んで、区別されることがよくある。

さて、

内臓脂肪は、生活習慣病の危険性を高めてしまうので放置しておくのは危険だ。
ただし、皮下脂肪が1度ついたら落ちにくい事が特徴なのに対し、内臓脂肪は付きやすく、落ちやすいということが特徴。

つまり、少しの心がけで、なくすことができるのだ。

便秘

便秘によってお腹がぽっこりしてしまう人も多くいる。
このような人は、便が腸内にたまっているので、お腹がぽっこりしてしまっているのだ。

便秘を放置していると、便がどんどんと固くなり、さまざまな病気を引き起こす可能性が高まってしまう。
なので、早めの対策を立てることが大切だ。

また、他の記事でも紹介したのだが、内臓脂肪によって、便秘になってしまう場合もある。
脂肪が腸を圧迫し、便が通りにくくなってしまっているのだ。

骨盤のゆがみ

骨盤が歪んでしまうと、その周りに脂肪が付きやすくなってしまう。
その脂肪によっても、お腹がぽっこりしてしまうことがある。

また、徐々に身体全体が歪み、さまざまな箇所に異常きたしてしまう可能性もあるので、注意が必要だ。